現役ドラフト2024候補者は?球団別に調べてみた!

プロ野球ファンなら誰しも一度は聞いたことがある「ドラフト会議」。

これは高校生や大学生、社会人などから有望な選手をプロ野球の球団が指名するイベントです。

しかし、近年注目を集めているのが、少し趣の異なる「現役ドラフト」です。現役ドラフト2024の候補者を各球団別に予想してみました。

目次

現役ドラフトリストアップ条件

・各球団は必ず2人以上他球団の指名対象となる選手をリストアップする
・年俸5000万円未満の選手を必ず2人はリストアップしなければならない
・1名のみ5000万円以上1億円未満の選手を対象にできる
※昨年からの変更点
5000万円以上1億円未満の選手を含めても2人
→5000万円未満の選手は必ず2人(5000万円以上1億円未満の選手を含む場合は3人)

現役ドラフト2024候補者予想

セリーグ

読売ジャイアンツ

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選手名・年齢成績年棒
畠 世周 30歳1試合 0勝0敗 防3.00 2500万円
湯浅 大 24歳19試合 率.167 0本 2点1300万円

阪神タイガース

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選手名・年齢成績年棒
小野寺 暖 26歳25試合 率.148 0本 0点1700万円
浜地 真澄 26歳18試合 0勝0敗 防2.113000万円

 

広島東洋カープ

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選手名・年齢成績年棒
ケムナ 誠 29歳5試合 0勝0敗 防1.802700万円
遠藤 敦志 25歳3試合 0勝0敗 防4.502500万円

東京ヤクルトスワローズ

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選手名・年齢成績年棒
金久保 優斗 24歳5試合 0勝1敗 防3.52900万円
柴田 大地 27歳1試合、0勝0敗0H0S、防御率4.501000万円

横浜ベイスターズ

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選手名・年齢成績年棒
神里 和毅 30歳25試合 率.130 0本 0点 2盗3800万円
知野 直人 25歳24試合 率.111 0本 2点 1盗1100万円

中日ドラゴンズ

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選手名・年齢成績年棒
鵜飼 航丞 25歳12試合 率.185 0本 3点1350万円
石垣 雅海 26歳9試合 率.200 0本 0点 1盗950万円

パリーグ

福岡ソフトバンクホークス

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選手名・年齢成績年棒
リチャード 25歳15試合 率.226 0本 1点1000万円
田浦 文丸 25歳4試合 0勝0敗 防2.453000万円

日本ハムファイターズ

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選手名・年齢成績年棒
堀 瑞輝 26歳10試合 0勝0敗 防8.644200万円
今川 優馬 27歳6試合 率.211 0本 0点1800万円

オリックスバッファローズ

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選手名・年齢成績年棒
茶野 篤政 25歳16試合 率.269 0本 6点 5盗2100万円
富山 凌雅 27歳16試合 0勝0敗 3H 防3.271600万円

西武ライオンズ

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選手名・年齢成績年棒
與座 海人 29歳7試合 1勝4敗 防4.813000万円
本田 圭佑 31歳31試合1勝4敗 10H 防4.112700万円

楽天イーグルス

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選手名・年齢成績年棒
渡邊 佳明 27歳47試合 率.250 0本 11点1400万円
武藤 敦貴 23歳7試合 率.200 0本 0点700万円

千葉ロッテマリーンズ

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選手名・年齢成績年棒
廣畑 敦也 26歳8試合 0勝0敗 2H 1S 防3.181500万円
平沢 大河 26歳一軍出場なし2000万円

現役ドラフトの実際の効果

現役ドラフト後、新天地で活躍している選手を紹介します。

日本ハム 水谷 瞬選手

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年度
試合打席打数得点安打二塁打三塁打本塁打塁打打点盗塁盗塁刺犠打犠飛四球死球三振併殺打打率長打率出塁率
20249735332741941839145394111213793.287.443.335
交流戦成績

18試合64打数28安打3本塁打13打点 打率.438 出塁率.471 得点圏打率.615 OPS.1.159 で最優秀選手(MVP)獲得

阪神タイガース 大竹 耕太郎選手

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年度
登板勝利敗北セーブHHP完投完封勝無四球勝率打者投球回安打本塁打四球死球三振暴投ボーク失点自責点防御率
202321122000111.857513131.212210123820036332.26
202424
117000000.611587144.21348331911047452.80
2023オールスター

オールスターゲーム第2戦 
7回から 1回 被安打2奪三振0与四球0失点1自責点1

まとめ

 現役ドラフトは、選手たちに新たな挑戦の場を与え、球団間の戦力を適切に分配することでプロ野球全体を活性化する制度です。これまで埋もれていた才能が開花する場面や、新たなストーリーが生まれる瞬間は、ファンにとっても魅力的なものです。

 一方で、移籍に伴う選手の心情や球団運営の難しさといった課題も残されています。これらの課題を一つずつ乗り越えていくことで、現役ドラフトはプロ野球をさらに進化させる原動力となるでしょう。

 私たちファンにできることは、この新たな制度を見守り、選手たちの新たな挑戦を応援することです。未来のスター選手が現役ドラフトを通じて誕生する日を楽しみにしながら、この新しい試みの行方に期待しましょう。

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